先日の記事で書いた現在のカメラ事情。普段は何となく気にはしていても特に行動に移す事はなかったが、今回記事にした事で自分の中でしっかり考える機会ができた。
初めて写真に興味を持った時、初めてカメラに興味を持った時、それから数々のカメラやレンズを買って使っては売ってを繰り返し、素人撮影ながら興味が湧くものは一通り撮ってきた。その中で今でも興味が続いているもの、興味が無くなったもの、優先順位が下がり機材的に撮れなくなったものなど「撮りたい物」も変化していった。そして今現在撮りたい物は何か?興味がある物は何か?それに対して今所有している機材で何が必要で何が必要でないか?をじっくり考えてみた。そして出した結論はカメラ・レンズの断捨離。現状で不具合がある機材は除き、本当に自分に必要な機材だけを残し、他は売却する事に決めた。
以前、一眼レフを辞めた時にも大掛かりな断捨離をしたが、今回は「ほとんど使わないけど残しておく」と考えていた物も手放す事にした。これで秋以降の撮影スタイルが変わりそう。と言うかかなり初心に戻る予定。