以前行ったカメラ・レンズの断捨離で手放さなかったライカX1。何か硬い物にぶつけた影響で開閉式の金属製レンズカバーはねじ曲がって取り外し不可能となり、メニュー画面では選択カーソルが勝手に暴走、電源をONにしても入らなかったりOFFにして切れなかったり。セルフタイマーのボタンは無反応など不具合だらけ。性能的にはオートフォーカスは激遅、高感度は終わってる、日中の明るい屋外で液晶モニターが見にくいなどなど問題と不満の多い私のライカX1だが描写は気に入っている。当時このカメラをキッカケにライカに移行する事になった。