写真を撮る日々

写真好き

振り返る

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2018年も残り二週間をきった。今年、自分の中でカメラ・レンズに関して一番大きな出来事だったのは機材の断捨離をした事。

 

kt-photo.hatenablog.jp

 

正確にはそれまでメインで使っていたライカエプソンレンジファインダー系のカメラやレンズ、出番が少なかったコンデジなど、不具合がなくて売り物になる機材を全て売却してFUJIFILM X-H1に移行した。理由としては過去の記事でもダラダラと書いたが簡単に言うと「撮りたい物の変化」と「初心に帰る」的な発想。もともとカメラやレンズ など機材に興味を持ち始めたのは趣味の山登りを通じて「この景色をキレイに撮りたい」という思いからニコンの一眼レフを購入したのがキッカケだった。そして今年、その思いが自分の中で再燃してカメラ・レンズの断捨離を行うことになった。

 

今は風景撮りがメインだが、他にもライカでは撮ろうと思わなかった夜景や長時間露光撮影などもたまにするようになった。ただ自分の場合は過去の経験から夜景や星景撮り、長時間露光、超広角レンズなどは一過性の興味でしかなく、最終的には風景とスナップに戻る事を学んだので今後そういう方向にお金を掛ける事はないと思う。(思いたい)スナップに関しては今のX-H1でも十分撮れるが、レンジファインダーを経験した今となっては自分的にはレンジファインダーの方が合っている。もしかしたら何年か後には再びライカM8を買っているかもしれないし、Mモノクロームを買っているかもしれない。写真そのものをやめているかもしれない。