車を買い替えてから2ヶ月
以前乗っていたのは中古で買ったSUBARUインプレッサGDB-C型。もともとWRC(世界ラリー選手権)が好きだった事もあり、どうしても1度は乗りたかった車でした。2000ccと決して大排気量ではないが、パワーはもちろんレスポンスの良さが乗ってて気持ちよかった。
乗り換えた理由
大変気に入ってた車でしたが、13万キロを越える走行距離と初年度登録から10年以上経過した事による税金の増加、夏タイヤ・冬タイヤともに買い替えが必要なタイミング、車検のタイミングなどが重なり、車検を通す費用と今後乗り続けるコストを考えると、そろそろ買い替えかな?という思いが勝って手放す事に。
あと、これが一番大きい原因かもしれないが、このインプレッサの前の車もMT車で、この13年間MT車を乗り続けていたので、そろそろAT車でも良いかな?って。
ランニングコスト
私の場合、年間走行距離が概ね15,000km。インプレッサの燃費が私の乗り方で平均7.5km/Lなので、年間のガソリン消費量が2,000リットル。ハイオク仕様なので住んでいる地域のガソリン価格で計算すると・・・
年間走行距離 15,000km
平均燃費 7.5km/L
燃料価格 133円/ハイオクガソリン
年間消費量 2000L
年間燃料代 266,000円
新しく買い換えた車は1,500ccのディーゼル車。これを同じ条件で計算すると
年間走行距離 15,000km
平均燃費 20km/L
燃料価格 95円/軽油
年間消費量 750L
年間燃料代 71,250円
なんとその差が194,750円。これ計算した時に買い替えスイッチが入りました(笑)
それ以外にも維持費として保険料の差(インプレッサは保険料率クラスが高く、車両保険等がバカ高い)やタイヤ、ブレーキパッド等の消耗品の価格差を考えると、年間で20万円以上のコストダウンとなりました。
マニュアル車は楽しい
今回の買い替えはコスト面では大変満足ですが、乗り物の魅力として考えるのであれば、私的にはやっぱりオートマ車よりマニュアル車の方が圧倒的に楽しいと思う。これは私がカメラに対する考え方と似ていて、車を目的地に移動するための手段・道具として考えればオートマ車の方が楽だし快適です。でも、車の移動中も楽しみたいと考えると、マニュアル車の方が操ってる感があり絶対楽しい。
カメラであれば、快適に素早くキレイな写真を撮りたいなら最新のカメラの方がオートフォーカスも速いし連写もできるし機能も満載だし絶対に良い。でも、撮る動作を楽しむならシンプルな操作でピント・絞り・シャッタースピードなど自分で操れるほうが楽しい。失敗だらけですが・・・