写真を撮る日々

写真好き

触れて使うのが一番

先日、ヨドバシカメラ京都で発売直後のニコンZ7やフジフイルムX-T3をはじめ、各社の人気モデルを触ってきた。あらためて思うのはSNSやレビューサイトで言われている評判と実際に触れてみた感想は必ずしも同じでは無いという事。当然と言えば当然だが、カメラの重さが決まっていても、それを持つ人の体型、腕力、手の大きさなどは様々。「カメラが重い」というのはスペック的な数値であって「重く感じる」かどうかは持つ人によって変わるし、使うレンズによっても変わる。グリップ感も手の大きさ、指の長さ、腕力、微妙な握り方の違いで大きく変わる。短時間触っただけでもこれだけ色々感じれるのだから、実際に使ってみたらもっと「良い事」「予想通り」「悪い事」が見えてくる。こればっかりはある程度時間が必要になるのでどうしようも無い部分ではある。しかし、他社は知らないがフジフイルムのようにカメラ・レンズのレンタルサービスを利用して実際に使ってみるのは1つの方法だと思う。私は実際には利用した事はないが、簡単な手続きでレンタル可能で当日であれば無料(一部レンズは有料)で借りることができる。私の場合は最寄りのサービスステーションは大阪(心斎橋)になるが、スナップ撮影がメインの人であれば借りてすぐに実際のシチュエーションで撮ることができる。室内で試し撮りするのと実際の環境で撮影するのとでは確実に印象は変わる。

 

f:id:kt-photo:20181003074530j:plain

 

大阪サービスステーション | 富士フイルム