Leica M10

Leica M10が発売された。発売直後ですが、既に各ショップで在庫無しとなっているようで、その人気がうかがえる。早くもヨドバシカメラのPHOTO YODOBASHIでSHOOTING REPORTが公開されている。

photo.yodobashi.com

今回のライカＭ10から軍艦部にISOダイヤルが追加され厚みもフィルムライカ並みに薄くなったようで、デジタルライカＭ型の厚み（特にTyp240）が嫌だった人にとってはかなりの進化となった。軍艦部のISOダイヤルは非常に便利だが、私的には露出補正のダイヤルの方が使用頻度も増えてよかったように感じるが、これは好みの問題。

価格が価格なのでライカＭ8から買い換える事はないが、もしライカＭ8と同じCCDセンサーでフルサイズのＭ型が出たら借金してでも買い換えたい。上記リンクのLEICA M10 SHOOTING REPORTでも紹介されているが、ライカＭ8は独特の発色をする。忠実に再現されるかどうかは別として、この色味が自分的には凄く好みで一度手放したライカＭ8を数年後に買いなおす事になった。

望遠ズーム

本州最南端、潮岬から見た日の出

前回の記事で書いた三重～和歌山の小旅行で撮った1枚。これを撮りたくてめったに使わない一眼レフと望遠レンズを持っていった。

kt-photo.hatenablog.jp

そう言えば、前記事で望遠レンズを70-300mmと書いたが、そんなレンズはペンタックスには存在していなかった。正確にはHD PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED WR。このレンズは防滴性能を備えていて、Ｋ-50と共に雨の中の撮影も問題なくできるので重宝している。防水性能ではないのでやり過ぎは故障のもとだが以前、土砂降りの雨の中で1日中撮影しても壊れなかったので、かなりの性能だと思う。